本州一低い中央分水界を中心に南北にのびる低地帯「氷上回廊」を介して、日本海側と瀬戸内海側の人、物、文化の交流が生まれ、古代に大陸文化の大和への伝承ルート、古代山陰道が形成される。

京都、大阪、播磨、山陰などからの街道が交差する文化の十字路として、さまざまな文化が入り交じり、中世より京文化の影響を受けて丹波猿楽など農を主体とした独自の文化を育んできた。近世には、丹波焼、丹波布などの工芸、丹波杜氏による酒造りが盛んになった。

明治時代の廃藩置県で、氷上、多紀の2郡(西丹波)が兵庫県に編入されたことから、阪神の文化の影響を受けるようになり、現在では、丹波の森づくりの基本理念のもと、地域内各所に文化の拠点施設が設けられ、地域文化の育成が進められている。その代表的な取組みである「国際音楽祭シューベルティアーデたんば」は、毎年9月から11 月にかけて、街角や社寺、ホールなどで、演奏会が開催されている。

さらに最近では、篠山市でデカンショ節、丹波焼と2つの日本遺産が認定されるなど丹波地域の個性豊かな文化に対する注目が高まっている。

 

郷土の芸能

 

 

郷土の工芸

 

 

郷土の食

 

   

 

郷土の祭り

 

 

芸術・文化・スポーツイベント

 

 

里山と親しむイベント

 

 

文化の拠点施設